富知六所淺間神社 境内

 


· 社殿


現在の本殿は宝暦(ほうれき/ほうりゃく)12年(1762年)に、拝殿は江戸時代後期に造営されたものである。近年腐食等で老朽化が進み、耐震補強も困難なことから、遷座1220年・下方五社勧進1200年の記念事業として、社殿の建設及び神域の整備事業を行うことにしている。新しい本殿と拝殿の完成予定は平成27年10月見込みとなっている。

 



· 神木


社殿の東側に、ご神木クスノキがある。樹齢約1200年と伝えられている。周囲11,85m、樹高13,4m。静岡県天然記念物に指定されている。

 



· 石像


本神社は、富士市内から七五三参拝客が多く訪れる。そのため、子どもたちに親しみをもってもらうようにと、境内の各所にドラえもんのキャラクターの石像を置いている。