皇別(こうべつ)

 


皇別(こうべつ)もしくは王孫(おうそん)とは、王家帝家(ていけ)、とりわけ日本皇室の一門の中で臣籍降下した分流・庶流の氏族を指す言葉である。皇室同様男子血統でつながらなければならない。皇別とは弘仁6年(815年)に朝廷が編纂した古代氏族の系譜集『新撰姓氏録』が、皇別(天皇皇子の子孫)・神別しんべつ。天津神・国津神の子孫)・諸蕃しょばん。朝鮮半島中国大陸その他から渡来した人々の子孫)の3種に氏族を分類していることにちなむ用語である。江戸時代以降は王孫という呼び名も用いられた。