石川護国神社(いしかわごこくじんじゃ)

 


石川護国神社(いしかわごこくじんじゃ)は、石川県金沢市にある神社護国神社)である。市街地中心部の兼六園の隣にある。





戊辰戦争で戦死した水野徳三郎寛友(みずの とくさぶろう ひろとも)ほか加賀藩の107人の霊を祀るため、明治3年(1870年)に加賀藩14代藩主 前田慶寧(まえだ よしやす)が創建した招魂社にはじまる。当時は卯辰山(うたつやま)にあったが、境内が狭く式典を行うのが困難であったため、昭和10年(1935年)、現在地である旧陸軍小立野(こだつの)練兵場の一角に遷座した。昭和14年(1939年)、石川護国神社に改称した。