箭弓稲荷神社(東松山市) その他
l かつて東松山駅東口に大鳥居があったが、2008年(平成20年)秋に駅前の再開発事業により撤去された。なお、この鳥居は箭弓稲荷神社と直接の関係は無かった(東松山市観光協会が建てたものである)。また、東上線の線路を越えた神明町(しんめいちょう)の旧表参道跡にも箭弓稲荷神社の鳥居がある。
l 商売、勝負の神様として特に有名である。
l 「やきゅう」という音との縁で、プロ野球をはじめとする野球関係者が多く参拝する事でも知られている。特に、同じ埼玉県内の所沢市に本拠地を構える埼玉西武ライオンズの選手が頻繁に訪れる。また、これに因んで「バット絵馬」「ベース絵馬」等が頒布されている。
l 箭弓稲荷神社周辺の地名は「箭弓町(やきゅうちょう)」といい、同神社に由来している。
l 主な芸能人の崇敬者には落語家・林家正蔵並びに林家三平がいる。1964年(昭和39年)の週刊新潮に載る林家三平の談によると、海老名家(林家)には代々手のひらに乗るほどの小さな「武州松山の箭弓稲荷様」が伝わっている。いつごろのものかわからないが、海老名家の先祖は講談で有名な町奴、幡随院長兵衛(ばんずいいん ちょうべえ)に登場する旗本、水野成之(みずの なりゆき。十郎左衛門(じゅうろうざえもん))の配下、海老名弾正(えびな だんじょう)とされ、箭弓稲荷様は海老名家の守り神様で、いつも肌身はなさず持っている。楽屋にいる時は、楽屋に祀り、手を合わせて拝む。この手が拝むときに上がれば、その日の高座の芸はうまくいき、下がれば調子が良くない。誠に霊験あらたかな神様である、という話である。