田島神社 歴史 概史
『新抄格勅符抄』大同元年(806年)牒によると、当時の「田島神(田嶋神)」には神戸として16戸が肥前国から充てられていた。
国史では、天安3年(859年)に「田島神(田嶋神)」の神階が従四位下に昇叙された旨が見える。その後も貞観2年(860年)に従四位上、貞観15年(873年)に正四位下、貞観18年(876年)に正四位下、元慶8年(884年)に正四位上への昇叙のことがあった。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では肥前国松浦郡(まつらぐん)に「田島坐神社(田嶋坐神社) 名神大」と記載され、名神大社に列している。
江戸時代には唐津藩(からつはん)の祈願所(きがんじょ)となった。
明治維新後、明治4年に近代社格制度において国幣中社に列した。戦後は神社本庁の別表神社に列している。