美奈宜神社(朝倉市林田) 歴史 近世

 


慶長6年(1601年)福岡藩初代藩主・黒田長政公の信仰は篤く、社殿の造営があり、下座郡(げざぐん)総社と定められた。



元禄15年(1702年)には現在のご神門が建築された。元禄17年(1704年)に現在の石鳥居が建納され、貝原益軒(かいばら えきけん)の妻江島氏の筆にて柱の銘が刻まれている。



弘化4年(1847年)には1650年祭を執行。文政11年(1823年)に福岡藩大老黒田播磨公により現在ある社殿に改修されている。