美奈宜神社(朝倉市林田) 歴史 創建

 


神功皇后摂政2年(202年)神功皇后が九州にお見えになった時、古処の山に住む羽白熊鷲(はろくまわし)という悪者退治を、村人は懇願した。 皇后は、神様にお祈りされ、「この潮干玉を使って川の水をからにし、川蜷に頼んで、一晩のうちに城を作り、今度は潮満玉を使って、一度に水を入れ水攻めにして滅ぼしなさい」とお告げになった。このあと、村は静かな平和な村となった。



神功皇后は神様をお祭りするお社を建てようと思い、1羽の白鷺を放った。白鷺は空に舞い上がり、筑後川に沿ってしばらく飛んだ後、こんこんと清水の湧きでる所に舞い下りた。皇后様は、その近くに神様を祭るお社を建てた。蜷城(になぎ)を美奈宜(みなぎ)とあて、美奈宜神社と命名。また川蜷が守ってくれた村里をニナシロと呼び、なまって、ヒナシロという地名なったといわれる。この白鷺塚は今も片延(かたのぶ)字白鷺(しらさぎ)1番地に残されている。