伊勢命神社 社名伊勢命神社 社名 寛文7年(1667年)の『隠州視聴合紀』(いんしゅうしちょうがっき)以後の諸書は全て「内宮(ないぐう)」あるいは「内宮大明神」と記し、近世には伊勢の皇大神宮(内宮)の別社のごとく見られていたが、なお祭神を「伊勢命」とするなど古伝を失わなかったため、明治になってから『延喜式神名帳』に従って「伊勢命神社」に復した。