宇受賀命神社 神職

 


村尾(むらお)氏が社家として継承している。同氏がいつから勤めるようになったかは不明であるが、社殿造営などの棟札(むなふだ)から少なくとも近世以降は継承されており、嘉吉2年の安堵状に「宇津賀左衛門尉」と見える宇津賀(うずか)氏が、後に村尾を氏名としたものと見られている。