戸神社 但馬国官幣社について

 


『延喜式』3(臨時祭)・名神祭条〔28〕



名神祭二百八十五座。粟鹿神社一座。夜夫神社二座。伊豆志神社八座。 山神社一座。戸神社一座。雷神社一座。 [木蜀]椒神社一座。海神社一座。已上但馬国。



『国司文書 但馬神社系譜伝』 人皇41代持統天皇の巳丑(みうし)3年(690)秋7月、 多遅麻少穀 忍海部(おしぬみべ)の広足これを祀る。



『国司文書 但馬故事記』(第一巻 気多郡故事記) 人皇31代敏達天皇十三年春3月、 止美連吉雄をもって、多遅麻国造となす。 吉雄は、その祖 大荒田別命の子 多奇波世君の弟・田道公を多他村に祀り、止美神社と称えまつる。また多他毘売命を多他丘に祀り、太多神社と称えまつる。 田道公の子孫は田道村に在り、田道公を斎き祀る。これ田道に坐(いま)す一宮神社これなり。