大虫神社(越前市) 宮橋(みやばし)

 


大虫神社の境内を流れる大虫川(おおむしがわ)に架かる石造単アーチ橋で「大虫神社の眼鏡橋」と呼ばれている。橋長7.9m、幅員3.1mで凍結や雪害に耐えられる石として大虫町内の石小坂地係で採石した石を用い、7年かかって施工され、1919年(大正8年)に完成。2001年(平成13年)に国の登録有形文化財に登録。