赤城神社(前橋市三夜沢町) 境内 参道
惣門から国道353号まで続く参道には多くの松が植えられ、松並木として残されている。『赤城神社年代記』によると、慶長17年(1612年)大前田村(現 前橋市大前田町)の彦兵衛(ひこべえ)の寄進により参道に約1200本の松が植えられたといい、いずれも樹齢400年に及ぶ。また松とともに約3万株のヤマツツジも植えられており、春には名所として知られる。
惣門は、江戸時代(年代不明)の造営とされる高麗門(こうらいもん)。境内から南に450mほど下った地に所在する。『赤城神社年代記』には宝暦元年(1751年)の造営の記載があるが、それ以前の古材も一部に見られる。群馬県内には近世前期の高麗門は少なく、貴重なものとして群馬県の有形文化財に指定されている。