伊古奈比咩命神社 文化財 その他
白濱大明神縁起
通称「三宅記」(みやけき)。伊豆半島・伊豆諸島に伝わる神仏縁起で、本書はその写本の1つである。「三宅記」原本の成立は鎌倉時代末期と推定されるが、本書は奥書から享保年間(1716年-1735年)後半から元文年間(げんぶん。1736年-1740年)初めの成立と推定されている。文書は漢字片仮名混じりで、朱筆の注が付記されている。底本は伊古奈比咩命神社の旧別当寺・禅福寺(ぜんぷくじ)に伝来していたが(禅福寺本)、その後失われ、現在は寛政3年(1791年)作の外函のみを残している。
o 翻刻:
「白濱大明神縁起」『道守』
伊古奈比咩命神社社務所、1918年、付録1-付録31頁。
§ 『道守』(国立国会図書館デジタルコレクション)
174-189コマ参照。
o 翻刻:
「白濱大明神縁起」『伊古奈比咩命神社』
伊古奈比咩命神社、1943年、70-95頁。
§ 『伊古奈比咩命神社』
(国立国会図書館デジタルコレクション)
153-165コマ参照。
o 翻刻:
「三宅記(白浜本)」『下田市史 資料編 1 -考古・古代・中世-』
下田市教育委員会編、下田市教育委員会、2010年、471-498頁。
- 要約を併記。