生國魂神社 祭事 主な祭事

 

 


若菜卯杖祭(わかなうづえさい)

1月7日。若菜祭(わかなさい)・卯杖祭(うづえさい)が合わさった祭りとされる。除災招福のための神事を行う際、神饌に若菜を供え、神饌案両側には若松の枝を挿した大根を立てるという特徴がある。また、神前には卯杖に代えて梅の小枝が供えられる。

 

 


走馬神事

「そうめしんじ」。5月5日。境内社の城方向八幡宮の神事。かつては鳥居前の「馬場先」と称された表参道で流鏑馬(やぶさめ)が行われ、その様子は『摂津名所図会』や『難波鑑』(なにわかがみ)にも描かれていたが、現在は流鏑馬は行われず、神事と各種行事が行われる。

 

 


夏祭(いくたま夏祭)

7月11日・12日。大阪三大夏祭りの1つとされる。戦前は旧鎮座地の大坂城まで神輿渡御が行われ、その行列の様子は「陸渡御」(おかとぎょ)と称されて大阪天満宮の「船渡御」(ふなとぎょ)に対比される盛大なものであった。渡御は長らく途絶していたが、近年に再開されている。

 

 


大阪薪能

「おおさかたきぎのう」。8月11日・12日。大坂城築城以前の天文15年(1546年)に能が盛大に奉納されたという故実に倣い、かがり火を焚く中で能が演じられる。

 

 


秋祭

10月15日。戦前は「初穂祭」(はつほさい)と称され、氏子から選ばれた陪膳(ばいぜん)女12人が神前に初穂を供える神事であったが、現在は崇敬者からの初穂を神饌とともに供える神事である。