多坐弥志理都比古神社 施設
本殿は春日造で東西に1間社が4棟並んでおり、奈良県指定文化財に指定されている。本殿の後方に「神武塚」と呼ばれる小丘があり、古代の祭祀場もしくは古墳と考えられている。
境内社として能野神社(くまのじんじゃ)・住吉神社(すみよしじんじゃ)・春日神社(かすがじんじゃ)・石上神社(いそのかみじんじゃ)・竈神社(かまどじんじゃ)・八幡神社(はちまんじんじゃ)がある。
境外摂社として以下の神社があり、どれも式内社である。『五郡神社記』では本社二座と下記の四皇子神をもって「意富六所神社」と称している。
· 小杜神社
(こもりじんじゃ)
祭神:太朝臣安万呂(おおのあそみやすまろ)
式内小社・小社神命神社
· 皇子神命神社
(みこのかみのみことじんじゃ)
祭神:皇子神命(みこのかみのみこと)
式内小社・皇子神命神社(論社)
· 姫皇子命神社
(ひめみこのみことじんじゃ)
祭神:姫皇子命(ひめみこのみこと)
式内小社・姫皇子命神社(論社)
· 屋就神命神社
(やつきのかみのみことじんじゃ)
祭神:屋就神(やつきのかみ)
式内小社・屋就神命神社
昭和47年(1972年)、当社裏の飛鳥川(あすかがわ)築堤工事中、境内より縄文時代から古墳時代の遺跡(多遺跡)が発見された。