鴨都波神社 歴史

 


社伝によれば、崇神天皇の時代、勅命により大田田根子(おおたたねこ)の孫の大賀茂都美命(おおかもつみのみこと)が創建した。一帯は「鴨都波遺跡」という遺跡で、弥生時代の土器や農具が多数出土しており、古くから鴨族がこの地に住みついて農耕をしていたことがわかる。



延喜式神名帳では「鴨都波八重事代主命神社 二座」と記載され、名神大社に列している。延喜式巻三「臨時祭」では「鴨神社 二座」と記されている。



大正10年(1927年)に県社に列格した。