月読神社(京都市) 祭事

 


· 例祭 (10月3日


· 御舟社祭(みふねしゃさい)

 - 松尾大社神幸祭前日に執行。



松尾大社神幸祭では、松尾大社本社や他の松尾七社とともに月読神社も出御するが、月読神社のみ神輿ではなく唐櫃(からびつ)を出すこととなっている。このことについて、伝承ではかつての祭礼で神輿が流されたため唐櫃を使用するという。一方、月読神社境内の御船社の存在とから唐櫃は船を意味するとし、当初から神輿は使用されなかったとしたうえで、唐櫃・御船社のいずれも月読神社の月神が海人により信仰された名残とする説がある。また、還幸祭で御旅所として使用される朱雀御旅所(松尾総神社)では月読尊が祭神に祀られていることから、月読神社で元々行われていた独自祭祀が松尾大社の祭礼に吸収された結果、現在のように松尾祭で御旅所として機能するに至ったとする説もある。