岩木山神社 境内

 

現存する社殿や楼門は江戸時代初期から元禄時代にかけて代々の弘前藩主が造営・寄進したもので、本殿・拝殿・奥門・楼門等が重要文化財に指定されている。

 

· 本殿

 - 三間社流造胴瓦葺。全面黒漆塗とする。元禄7年(1694年)建立。

 

· 拝殿

 - 桁行5間、梁間5間、入母屋造平入、とち葺形銅板葺。寛永17年(1640年)、神仏習合の時代に、百沢寺の本堂として建立された。天正17年(1589年)の岩木山の噴火により焼失したが、慶長8年1603年)に津軽為信により再建が始まり、寛永17年(1640年)、津軽信義のときに現在のものが完成した

 

· 楼門

 - 紅がら塗りの唐様である。寛永5年(1628年)、津軽信枚(のぶひら)により、百沢寺の山門として建立された。上層に十一面観音、五百羅漢像が祀られていたが、神仏分離による廃寺の際にそれらは姿を消し、階下に随神像を祀ることとなった。

 

· 狛犬

 - 逆立ちの姿勢である。