神輿 祭り方(祀り方) 寺院の御輿
仏教の寺院が輿を持ち巡行することもある。ここでは意味合い的に「神輿」でなく「御輿」(みこし)と表記する。
神仏習合が見られる御霊(ごりょう)信仰や祇園信仰では、御霊会(ごりょうえ)や祇園祭の際に御輿が用いられてきた。神仏分離令で神道神社と仏教寺院に分かれた後も、寺社ともに御輿が用いられている。密教や修験道の寺院の祭りの際にも御輿を用いる例が見られる。
· 三瀧山不動院
(みたきさん ふどういん。宮城県仙台市)
- 夏の大祭の時に御輿が用いられる。
· 瑞宝山慈恩寺
(ずいほうざん じおんじ。山形県 寒河江(さがえ)市)
- 室町時代(1395年)の記録に、御輿をもって寺領を獲得した話が残る。
· 成田山新勝寺
(なりたさんしんしょうじ。千葉県成田市)
- 成田祇園祭の際に御輿が用いられる。
· 大雄山最乗寺
(だいゆうざん さいじょうじ。神奈川県南足柄市)