神輿 胴の形状
江戸神輿では細く、コーラ瓶のようにすぼまった形状(+唐破風屋根)が多いが、湘南のどっこい担ぎに使われる神輿は万灯神輿(まんどみこし)も含めて太めのストレート型が多く、「相州神輿」「湘南神輿」と言われ、台輪に「タンス」と呼ばれる環が付いてる場合が多い。
台座(胴下部)
台輪から直接、胴が構成されている形式を「平屋台造り」と言う。比較的古い神輿に多い。
神社のように回廊・勾欄(こうらん)・階(きざはし)で胴の周りを装飾した形式を「勾欄造り」(こうらんづくり)と言い、最近の江戸神輿などに多い。