放生会 寺院

 

· 興福寺(こうふくじ)

 

例年4月17日。寺の南にある猿沢の池が放生池とされる。興福寺は石清水八幡宮の放生会にも参加しているが、興福寺内で行なわれる春は仏教、石清水八幡宮で行なわれる秋は神仏習合の名残としての儀式である。

 

 

· 放生寺(ほうじょうじ)

 

東京早稲田にある放生寺(ほうょうじ)は、寺号に「放生」の名を持つ。この寺号は、開創当時より徳川将軍家より厚い崇信を受け、慶安2年(1649年)、徳川3代目将軍家光より「威盛院光松山放生会寺」という寺号を受けたものである(寺紋に葵の御紋を使用することも許されている)。

 

放生会法要は、その開創当時から行われていたと伝えられ、現在は毎年体育の日に、日々食事で魚介、鳥、動物などの命をいただくことに感謝をする「放生供養法要」を厳修し、境内の放生池に魚を放流する。

 

よく放生寺ではペット供養が行われているといわれているが、これは間違いである。