土佐神社 社名
現在の社名「土佐神社」は明治の改称によるもので、それ以前の史料では次のように表記される。
· 土左大神
- 『日本書紀』、『土佐国風土記』逸文
· 土左高賀茂大社
- 『土佐国風土記』逸文
· 都佐坐神社
- 『延喜式』神名帳
· 都佐坐神
- 『日本三代実録』
· 高賀茂神
- 『長寛勘文』(ちょうかんかんもん)
中世・近世には一般に「高賀茂大明神」と称されており、一部には「一宮大明神」とする史料も見られる。この「一宮」は土佐神社が土佐国の一宮であったことに由来するもので、土佐神社周辺の地名に現在も使用されるが、土佐では「いっく」と読まれる。
明治4年(1871年)、国幣中社に列するに際し社名を「土佐神社」と改称した。地元では「しなねさま(志那禰様)」とも称されている。