吉備津神社(備中国一宮) 現地情報 ②

 

 

周辺

 

· 吉備の中山(きびのなかやま)

 

境内後方の吉備の中山には多くの古墳や古代祭祀遺跡が残り、古くより神体山として信仰されたと考えられている。中央の茶臼山(ちゃうすやま。160m)山頂には大吉備津彦命の墓とされる古墳があるほか、最高峰の竜王山(りゅうおうざん。北峰、標高175m)山頂には吉備津彦神社が祀る磐座がある。

 

o 中山茶臼山古墳

- 墳丘長120mの前方後円墳。宮内庁により「大吉備津彦命墓」として治定されている。

 

o 吉備考古館

 

· 吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)

- 備前国一宮。

 

· 伝賀陽氏館跡(でんかやしやかたあと)

- 吉備津神社神官を務めた賀楊(かや)氏の館跡とされる。岡山県の指定史跡。

 

· 栄西上人生誕地の碑

 

· 造山古墳(つくりやまこふん)

- 全国第4位の大きさの前方後円墳。