獅子舞 中国の獅子舞

 

中国において獅子舞のことを「舞獅繁体字:舞獅、簡体字:舞狮、拼音wǔshī)」と呼ぶ。

また、英語圏にチャイナタウンが多いこともあり、「ライオン・ダンスlion dance)」と呼ぶ際は、多くの場合こうした中国式のものを指している。

 

 

漢書』に

 

象人 若今戲魚蝦師子者也(象人は、今の魚蝦・獅子を戯するがごとき者也)

 — 礼楽志 巻22

 

とあり、これが最古の記録ではないかともいう。

 

 

 

現在演じられる形はの時代に確立された形で、北方の北獅と南方の南獅の系統(洪家拳(こうかけん)の武術家で伝承され、五形拳から成り立つ)があり、競技もある。獅子頭と前足に1人、後ろ足と背中に1人の2人と楽団で構成されている。旧正月商店の開店祝いなどの祝いで「招福駆邪」として演じられる。

 

 

中国式の獅子舞は日本においては中華街や中国・台湾と関係の深い自治体・施設に獅子舞団が設置され(例 横浜)ありイベントごとに演じられる。ジャッキー・チェンの映画ヤングマスター子弟出馬では南方のものが描写されている。 南方獅には、東南アジアでも華僑らによって行われていた勇猛で力強い仏山スタイル(仏山獅または瑞獅、劉備獅)と軽快で聡明な鶴山スタイル(鶴山獅または醒獅、関羽獅)がある。他に猛獅(張飛獅)がある。