出石神社 文化財 豊岡市指定文化財 

 

 

 有形文化財 ①

 

· 出石神社社殿(建造物) 

大正期の造営。平成2年3月24日指定。

 

· 出石大神宮銅印

いずしだいじんぐう どういん。工芸品) 

鎌倉時代の作。一辺5.5センチメートル。「出石大神宮」の刻印、および鶏頭形の中紐を有する。昭和43年3月30日指定。

 

· 仙石政明具足

せんごくまさあきらぐそく。工芸品) 

江戸時代、貞享3年(1686年)の作。信濃国上田から出石に移封された仙石政明(せんごく まさあきら)着用の具足。昭和46年3月31日指定。

 

· 小出公馬印

こいでこう うまじるし。工芸品) 

江戸時代の作。小出氏所用の馬印。直径53センチメートルの金鞠玉の上に笠を有し、下に切りさきが垂れる。昭和46年3月31日指定。

 

· 仙石秀久馬印

せんごくひでひさうまじるし。工芸品) 

江戸時代の作。仙石秀久(せんごく ひでひさ)所用の馬印。4尺の金の御幣が垂れる。昭和46年3月31日指定。

 

· 経文胴の甲冑

きょうもんどうのかっちゅう。工芸品) 

安土桃山時代、天正18年(1590年)の作。小田原征伐の際に仙石秀久に従軍した鷲見藤兵衛久次着用の甲冑。胴の前面に経文を有する。昭和48年3月20日指定。