居多神社 境内

 

社地は慶応2年(1866年)までは現社地北西約1キロメートルにある身輪山(みのわやま)にあったが、明治12年(1879年)に現在地に移転した。現在の社殿は平成20年(2008年)6月の造営。

 

 

境内には、葉が片方にのみ生える「片葉の芦」(かたはのあし)が群生する。伝承では、親鸞が居多神社に参拝して祈願をすると境内の芦が一夜にして片葉になったという。この片葉の芦は「越後七不思議」の1つにも数えられている。