高瀬神社(南砺市) 歴史 ①
創建の年代は不明。大己貴命が北陸平定を終えて出雲へ戻る時に、国魂神として自身の御魂をこの地に鎮め置いたのに始まると伝えられるが、景行天皇の治世であるとも伝えられる。
当社は「高瀬神」の名で度々六国史に登場し、神階の昇叙を受けている。以下は時系列で並べた神階の授与である。
· 『続日本紀』
宝亀(ほうき)11年(780年)12月14日の条
越中国礪波郡の高瀬神を従五位下に叙す。
· 『日本後紀』
延暦(えんりゃく)14年(795年)8月18日の条
越中国の高瀬神を従五位上に叙す。
· 『続日本後紀』
承和(じょうわ、しょうわ)7年(840年)9月29日
越中国礪波郡の高瀬神を従四位下から従四位上に昇叙する。
· 『日本文徳天皇実録』
斉衡(さいこう)元年(854年)3月7日
越中国の高瀬神に従三位を加える。
· 『日本三大実録』
貞観(じょうがん)元年(859年)1月27日
越中国の高瀬神を従三位から正三位に昇叙する。