豊城入彦命（とよきいりひこのみこと）

豊城入彦命（とよきいりひこのみこと）

豊城入彦命（とよきいりひこのみこと）は、記紀に伝わる古代日本の皇族。

第10代崇神天皇皇子である。『日本書紀』では「豊城入彦命」「豊城命」、『古事記』では「豊木入日子命」と表記される。

東国の治定にあたったとされ、上毛野君（かみつけのうじ／かみつけぬうじ）や下毛野君（しもつけのうじ／しもつけぬうじ）の始祖とされる。