宇都宮二荒山神社 祭神
主祭神
· 豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
第10代崇神天皇の第一皇子で、天皇の命で東国を鎮めたとされる。毛野国(けののくに、けぬのくに。のちの下野国・上野国)の開祖とされる。
相殿
· 大物主命(おおものぬしのみこと)
- 崇神天皇が都とした磯城瑞籬宮(しきみずかきのみや。奈良県桜井市金屋(かなや))の北に鎮座する、三輪山(みわやま。大神神社(おおみわじんじゃ))の神
· 事代主命(ことしろぬしのみこと)
- 大物主命の子
主祭神については、時代によって彦狭島王(ひこさしまおう)、御諸別王(みもろわけのおう。彦狭嶋王の子)、事代主命、建御名方命(たけみなかたのみこと)、日光三所神など諸説ある。江戸期には日光山大明神と称されたこともあり、天保14年(1843年)には大己貴命、事代主命、健御名方命が祭神であった。