寒川神社 主な祭事

 

· 武佐弓祭

むさゆみさい。正月8日)

 

· 国府祭

こくふさい/こうのまち。5月5日) 

相模国総社六所神社(ろくしょじんじゃ)の神と、寒川神社を含む一宮から五宮まで(一宮・寒川神社、二宮・川勾神社(かわわじんじゃ)、三宮・比々多神社ひびたじんじゃ。伊勢原)、四宮・前鳥神社さきとりじんじゃ。平塚)、五宮・平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう))の神々が対面する「座問答」という珍しい儀式を行う。古くは各国府において国府祭が行われていたが、廃止されずに現代まで伝わる数少ない祭事である。相模国の場合、律令体制以前の磯長(しなが)国(一ノ宮は川勾神社)と相武(さがむ)国(一ノ宮は寒川神社)が合併した際にどちらが一ノ宮になるか、神揃山(かみそろいやま)で論議したのが始りとされる。祭壇の近くに虎の皮を置きあいつつ、仲裁役(比々多神社)を交えて演劇的な禅問答を行う。

 

· 浜降古式祭(はまおりこしきさい。7月15日)

 

· 浜降祭はまおりさい。7月第3月曜日)

 

· 例大祭(9月20日)