事任八幡宮 例大祭 見どころ
大笛祭(おおぶえさい)
祭典中日に事任八幡宮で開催される。大笛祭では、おかぐらや各町内奉納囃子が披露される。この大笛祭の「大笛」とは、中遠竹友会が事任八幡宮に奉納したものであり、竹友会による奉納囃子も行われる。なお、大笛祭のときに境内に屋台を入れるのは、その年の連合会長および、当番会長ではない5町である。
川坂屋(かわざかや)
川坂屋の坂は急勾配となっており、屋台の扱いには特に慎重になる必要がある。この坂を登るときは勢いよく一気に駆け上がり(鉄火・掛塚(かけつか)の曲を用いるところもある)、下るときは静かなお囃子で下る。この静と動のおりなす祭の風景も、事任八幡宮例大祭の醍醐味である。
連合万歳(れんごうばんざい)
連合万歳は、祭典3日目の夕方に行われる。無礼講の後に日坂の街道にて連合運転を行った後、8町の屋台が事任八幡宮に集結するのがここ数年の傾向である。まず、古宮三角で8町の屋台が手木をおろし、提灯(丸ぶら)に火を入れる。県道を完全に封鎖し、1町づつ、県道を通過する。この時、境内に入る屋台は大笛祭とはであり、連合会長及び日坂・八坂の当番会長である。屋台が県道を通過し終わり、それぞれ手木を下ろすと、連合会長の音頭で万歳三唱がおこなわれる。連合万歳の時間は、八坂3町が宮入りできるようになって以降時間が早まった。なおそれまでは、万歳の時間は今よりも遅く、八坂3町の青年は屋台格納後、車などを用いて事任八幡宮に万歳をしに行っていた。