蘭奢待 特徴蘭奢待 特徴 重さ11.6kgの錐形の香の原木。 成分からは伽羅(きゃら)に分類される。 樹脂化しておらず香としての質に劣る中心部は鑿(ノミ)で削られ中空になっている(自然に朽ちた洞ではない)。この種の加工は900年ごろに始まったので、それ以降の時代のものと推測されている。