真清田神社 登場作品

 

 

l 赤染衛門(あかぞめえもん)

『赤染衛門集』(あかぞめえもんしゅう)

 

“ 其ころ、国人はらだつ事ありて、田もつくらじ、種とりあげほしてんといふとききて、又ますだの御社といふ所にまうでたりしに、神に申させし、

  賤が男の 種ほすといふ 春の田を つくりますだの 神にまかせん

 かくてのち、田みなつくりてきとぞ。 ” 

 

—『赤染衛門集』

 

 

 

l 阿仏尼(あぶつに)

『十六夜日記』(いざよいにっき)の一首

 

“ 一宮といふやしろをすぐとて

 一宮 名さえなつかし 二つなく 三なき法(のり)を まもる成べし ” 

 

—『十六夜日記』建治3年10月19日