氣比神宮 概史 近代以降

 

明治維新後、明治4年(1871年)に近代社格制度において国幣大社に列した。明治28年(1895年)には官幣大社に昇格するとともに、神宮号宣下により社名を現在の「氣比神宮」に改称した。

 

 

昭和20年(1945年)には敦賀空襲により旧国宝の本殿ほか社殿の多くを焼失した。本殿は昭和25年(1950年)に再建され、その他の社殿も再建・修復を経て現在に至っている。また、戦後は神社本庁別表神社に列している。