鵜戸神宮 文化財 天然記念物(国指定)
鵜戸ヘゴ自生北限地帯
- 当宮の社叢は亜熱帯性の樹種が豊富な自然林であるが、中でも本殿裏の窪地にあるヘゴの群落は、2mもある葉が八方に広がり、中には高さ4mに達するものもある。天然記念物「ヘゴ自生北限地帯」は八丈島(東京都)、長崎県、熊本県、宮崎県の1都3県にわたって指定されているが、当宮の社叢は昭和43年に天然記念物に追加指定されたものである。昭和51年(1976年)に寒波の打撃を受け、現在は1m未満の小型のものが30本ほど自生しているにすぎない。
鵜戸神宮 文化財 天然記念物(国指定)
鵜戸ヘゴ自生北限地帯
- 当宮の社叢は亜熱帯性の樹種が豊富な自然林であるが、中でも本殿裏の窪地にあるヘゴの群落は、2mもある葉が八方に広がり、中には高さ4mに達するものもある。天然記念物「ヘゴ自生北限地帯」は八丈島(東京都)、長崎県、熊本県、宮崎県の1都3県にわたって指定されているが、当宮の社叢は昭和43年に天然記念物に追加指定されたものである。昭和51年(1976年)に寒波の打撃を受け、現在は1m未満の小型のものが30本ほど自生しているにすぎない。