鵜戸神宮 社殿鵜戸神宮 社殿 社殿は、本殿・幣殿・拝殿が1体となった権現造(八棟造)こけら葺で、極彩色を施す。拝殿には千鳥破風と唐破風を飾る。正徳元年に飫肥藩主 伊東祐実が改築したものを、1889年(明治22年)に大改修し、その後1968年(昭和43年)、1996年(平成8年)にも改修が行われた。幾度の改修を経たとはいえ、その様式は往時のままであり、文化的価値が高いことから、1995年(平成7年)に県の有形文化財に指定された。その他、玉橋・千鳥橋・楼門・神門などがある。