鹿島神宮 文化財 重要文化財(国指定)
l 本殿、石の間、拝殿、幣殿 4棟(附 棟札2枚)(建造物)
- 本殿は明治34年3月27日指定、他3棟は明治44年4月17日指定。
l 摂社奥宮本殿(附 棟札1枚)(建造物)
- 明治34年3月27日指定。
l 楼門(建造物)
- 昭和41年6月11日指定。
l 仮殿(建造物)
- 昭和51年5月20日指定。
l 梅竹蒔絵鞍(附 四手蒔絵居木一双)
(うめたけまきえくら(つけたり しでまきえいぎいっそう)
(工芸品)
鎌倉時代の作で、蒔絵の和鞍の中で最古のものである。社伝では『吾妻鏡』(あずまかがみ)研究2年(1191年)の記事にある源頼朝寄進の軍陣鞍とするが、通常の軍陣鞍とは様式が異なっており、祭事に使用したものと推測されている。昭和34年6月27日指定。