松尾大社 社名

 

 

社名は、古くは『延喜式』神名帳に見えるように「松尾神社」と称された。現在に見る「松尾大社」と改称したのは、戦後の昭和25年(1950年)8月30日である。

 

 

「松尾」の読みは、公式には「まつのお」であるが、一般には「まつお」とも称されている。文献では『延喜式』金剛寺本、『枕草子』、『太平記』建武(けんむ)2年(1335年)正月16日合戦事条、『御湯殿上日記(おゆどののうえのにっき。お湯殿の上の日記)明応(めいおう)8年(1499年)条等においていずれも「まつのお/まつのを」と訓が振られており、「の」を入れるのが古くからの読みとされる。