諏訪大社七不思議 内容 下社
根入杉(ねいりのすぎ)
秋宮境内の大杉。丑三つ時になると、枝を垂らして鼾(いびき)を掻いて寝たという。
湯口の清濁(ゆぐちのせいだく)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)が下社に移る時、化粧用の湯を含ませた綿を置いた場所から温泉が湧き出したという伝承。現在の下諏訪温泉。この湯に邪悪人が入ると湯口が濁ると伝えられている。
五穀の筒粥(ごこくのつつがゆ)
春宮境内筒粥殿で行われる行事。1月14日から15日にかけ、炊いた小豆粥で1年の吉兆を占う。
浮島(うきしま)
たびたび氾濫した砥川(とがわ)にあって、決して土が流れて無くならなかった島のこと。
御神渡(おみわたり)
御作田の早稲(みさくだのわせ)
御作田社における上社と同様の伝承。
穂屋野の三光(ほやののさんこう)