諏訪大社 概史 古代

 

祭祀が始まった時期は不詳。文献上は『日本書紀』の持統天皇5年(691年)8月に「信濃須波」の神を祀るというのが初見である。

 

 

平安時代の『日本三代実録』には「建御名方富命神社」、『左経記(さけいき)には「須波社」と記載されている。また『延喜式神名帳』では「信濃国諏訪郡 南方刀美神社二座 名神大」と記載され名神大社に列しているが、この二座が上社・下社を指すとされる。また、信濃国一宮とされた。

 

 

古くから軍神として崇敬され、坂上田村麻呂蝦夷征伐の際に戦勝祈願をしたと伝えられる。