大年神・御年神 古事記における記載 ①

大年神・御年神　古事記における記載　①

大年神は他に多くの神の父とされる。

· 伊怒比売（いのひめ、神活須毘神（かむいくすび）の娘）との間の子 

o 大国御魂神（おほくにみたま）

 - 国土の神霊の意。

o 韓神（から）

 - 百済（くだら）からの渡来氏族が信仰した神。

o 曾富理神（そふり）

 - 西田長男（にしだ ながお）は、曽富理神が祀られたのは、平安京に遷都の行われた延暦（えんりゃく）13年10月20日以後のこととして、古事記の成立は平安遷都以後とした。また、新羅からの渡来神ともされる。

o 白日神（しらひ）

o 聖神（ひじり）

· 香用比売（かよひめ）との間の子 

o 大香山戸臣神（おほかぐやまとみ）

o 御年神（みとし）