豊受大神宮
豊受大神宮(とようけだいじんぐう・とゆうけ-)は、三重県伊勢市 豊川町(とよかわちょう)にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社(大社)。
伊勢市街地、JR・近鉄伊勢市(いせし)駅から外宮参道を通って5 - 6分ほど歩いた所に鎮座する。皇大神宮(こうたいじんぐう。内宮)とともに正宮を構成し、両宮を参拝する際は外宮を参拝した後に内宮へ参るのがしきたりとされる。
伊勢の中心にありながら、境内は平清盛が勅使として参った時に冠にその枝が触れたとされる古木「清盛楠」(きよもりくす)や、初夏には三重県花ハナショウブが咲き乱れる「勾玉池」(まがたまいけ)などの自然が豊富に残され、非日常空間を形成する。
境外には伊勢の中心業務地区(CBD)かつ鳥居前町(とりいまえまち)の本町(ほんまち)があり、伊勢市観光協会がここに本部を構える。外宮参道や駅前通り界隈には土産物店・旅館と銀行や大手企業の支社・支店が混在している。
建物は皇大神宮と同様に外側から板垣(いたがき)・外玉垣(そとたまがき)・内玉垣(うちたまがき)・瑞垣(みずがき)の四重垣に囲まれ、南北の門に宿衛屋(しゅくえいや)が置かれている。建物は神職が交代勤務で24時間、警備・管理を行っている。