社格 古代社格制度 国史見在社

 


国史見在社(こくしげんざいしゃ)は、六国史(りっこくし)に記載のある神社のことである。国史現在社国史所載社とも言う。ただし、「六国史」に見える神社はほとんどが式内社であるため、通常は式外社について用いる。格式高い神社として、後世になって特別視された。