夫婦岩、夫婦石 大注連縄
大注連縄(おおしめなわ)の例として、三重県伊勢市 二見町(ふたみちょう)江の立石(たていし)が挙げられる。「夫婦岩」と呼ばれている立石と根尻岩を結ぶ大注連縄は、沖にある輿玉神石(おきたましんせき)の鳥居とされており、12月(正月前)と5月、9月の年3回、二見興玉神社の氏子らの手で、より合わされ、張り替えられる。張替神事の間、木遣り歌(きやりうた)が歌われ、古い縄の切れ端を夫婦円満のお守りとして持ち帰る人もいる。
夫婦岩、夫婦石 大注連縄
大注連縄(おおしめなわ)の例として、三重県伊勢市 二見町(ふたみちょう)江の立石(たていし)が挙げられる。「夫婦岩」と呼ばれている立石と根尻岩を結ぶ大注連縄は、沖にある輿玉神石(おきたましんせき)の鳥居とされており、12月(正月前)と5月、9月の年3回、二見興玉神社の氏子らの手で、より合わされ、張り替えられる。張替神事の間、木遣り歌(きやりうた)が歌われ、古い縄の切れ端を夫婦円満のお守りとして持ち帰る人もいる。