神理教 教説と特徴神理教 教説と特徴 基本的な教説は『神理図』(しんりず)に説かれており、この図に解説を加えるための著書が『神理図解』(しんりずかい)である。思想は晩年までほとんど一貫しており、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を中心からなる、日と月、世界と人の成り立ちと、こういった神のはたらき(理)を通した人への教えである。先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんきたいせいきょう)や竹内文書(たけうちもんじょ、たけのうちもんじょ)など、古史古伝的な要素も見られる。