清瀧権現を祭る主な社寺
清瀧権現は主に密教の鎮守神として各地の寺院に祭られている。以下は代表的なものである。また清瀧権現は神社でも祭られていたが、明治の神仏分離令以降は祭神を「大綿津見神」(おおわたつみのかみ)に変更するなどしている例がある(浦安の清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)など)。
· 青龍宮(せいりゅうぐう)
- 京都市右京区梅ケ畑御経坂町に鎮座。一間社流造(ながれづくり)。現地の案内板によるともと高尾山神護寺(たかおさん じんごじ)の鎮守だったという。
· 上醍醐(かみだいご)
- 清瀧宮拝殿と本殿。拝殿は国宝。
· 下醍醐(しもだいご)
- 山上の上醍醐から参拝至便な山下に勧請されたもの。拝殿と本殿があり、本殿は重文。
· 川崎大師(かわさきだいし。平間寺(へいけんじ))
- 醍醐寺から勧請されたという清瀧権現堂がある。
· 成田山新勝寺(なりたさん しんしょうじ)
- 鎮守社である清瀧権現堂(1732年建立)に地主妙見(じしゅみょうけん)とともに祭られている。
· 高尾山薬王院(たかおさん やくおういん)
- 行場「蛇滝」に青龍堂があり「青龍大権現」が祭られる。
· 高野山(こうやさん)
- 金剛峰寺(こんごうぶじ)壇上伽藍、阿字池そばに「清瀧大権現社」がある。