相輪橖(そうりんとう)


相輪橖(そうりんとう)は、仏教施設のひとつである。相輪塔とも書く。




仏塔の一種と考えられ、三重塔五重塔屋根の部分を取り払い、と仏塔の屋根の上にある相輪の部分からなり、四方に柱を支える支柱がある。



古くから建てられていたようであるが、現在歴史のある相輪橖は少なく、比叡山延暦寺日光輪王寺(にっこうりんのうじ)にある。