遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)
遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)とは、阿頼耶識・末那識・六識によってつくり出された対象に相当して、存在せず、空である。
舎利弗、仏に言(ことば)を白(もう)せり。
「世尊。諸法の実相、云何(いかん)が有なるや」
仏言わく。
「諸法は有る所無し。是の如く有り、是の如く有る所無し。是の事を知らざるを名づけて無明と為す」
— 摩訶般若波羅蜜経相行品第十
遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)
遍計所執性(へんげしょしゅうしょう)とは、阿頼耶識・末那識・六識によってつくり出された対象に相当して、存在せず、空である。
舎利弗、仏に言(ことば)を白(もう)せり。
「世尊。諸法の実相、云何(いかん)が有なるや」
仏言わく。
「諸法は有る所無し。是の如く有り、是の如く有る所無し。是の事を知らざるを名づけて無明と為す」
— 摩訶般若波羅蜜経相行品第十