幻化網タントラ(げんけもうタントラ)
『幻化網タントラ』(げんけもう-、Māyājāla Tantra, マーヤージャーラ・タントラ)とは、仏教の後期密教聖典のひとつ。経典の諸本に説かれる「説会(せつえ)の曼荼羅」をはじめ、色々な曼荼羅やタンカがあるが、共に男尊が四面四臂、女尊が一面四臂のヤブユム相の『大幻化網金剛』(Maha Maya:マハ・マーヤ)を本尊(yidam:イダム)として祀る点にも特色がある。
幻化網タントラ(げんけもうタントラ)
『幻化網タントラ』(げんけもう-、Māyājāla Tantra, マーヤージャーラ・タントラ)とは、仏教の後期密教聖典のひとつ。経典の諸本に説かれる「説会(せつえ)の曼荼羅」をはじめ、色々な曼荼羅やタンカがあるが、共に男尊が四面四臂、女尊が一面四臂のヤブユム相の『大幻化網金剛』(Maha Maya:マハ・マーヤ)を本尊(yidam:イダム)として祀る点にも特色がある。