中近代のバラモン



12世紀後半以降イスラーム教徒が侵入し、13世紀にはデリー・スルターン朝16世紀にはムガル帝国が成立したが、バラモンはそれらの支配のもとでヒンドゥー貴族や地方官吏などとなり、依然として高い地位にあった。

また、18世紀にデカン地方を中心に支配したマラーター王国の宰相をはじめとする支配層もバラモンで占められていた。